ピスト(ピストロード)
ピスト《ピストロード》

昭和55年(1980)には NJS の認定を受け、競輪(Keirin)フレームも作っていました。
1997年の競輪グランプリでは9人中3人が
SW WATANABEで戦っていました
SW WATANABEが、0.01秒を競う選手にも信頼されたもの、とおもいます
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百分の一秒早く ゴールする為の自転車
選手の全身のエネルギーは勿論の事
その気迫さえも、進む力に変える為の自転車、を作る
この時の製作過程に於ける選手との意見交換で得た
「走る為の自転車作り」 の、ノウハウは
おなじ人間が乗る自転車として、ツーリング車製作に活かしています
走りを極める ピスト、から 走りも楽しく見ても楽しく
持つのも楽しい ツーリング車、 まで
SW WATANABEはオーナーさんの希望を形にします
1997年競輪グランプリに於いてSWで戦った三選手の内の一人のフレームが、南半球オーストラリアで 百分の一秒を争う過酷な任務から解かれ、のんびりと愛好家のお供をしている、と、その愛好家の親族の奥様から電話がありました。
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